GoogleがGoogle マイビジネスに投稿される写真を審査

基礎知識
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2020年3月6日に、Google マイビジネスの公式Twitterアカウントで、以下の投稿がありました。

Google My Business on Twitter
We've made changes to our photo and video content policy. All photos and videos are now reviewed before publication. If you're having issues adding photos, chec...

【要約】
Google マイビジネスにおいて、写真と動画のポリシーを変更しました。
すべての写真や動画は、公開前に審査が行われます。

審査にどの程度の時間がかかるかは明記されていません。そのため場合によっては数日かかることもあるかもしれません。

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Google マイビジネスに投稿できる画像・動画の要件

審査が行われることは、これはもうGoogleが決めたことなのでどうしようもありません。

では、どのような写真・動画なら問題ないのでしょうか。
Google マイビジネスの写真・動画に関するヘルプを見てみましょう。

写真と動画
禁止されているコンテンツのガイドラインに加えて、写真と動画には次の要件が適用されます。
スクリーンショット、ストックフォト、GIF、手動で作成した画像、第三者が撮影した画像はアップロードしないでください。写真や動画は、ユーザー自身が実際の場所で撮影したものを使用してください。主たる被写体と場所の間に関連性がないコンテンツは、削除される場合があります。主たる被写体と場所の間に関連性がないコンテンツは、削除される場合があります。

出典: 各フォーマットに適用される要件

これだとよくわかりませんが、上記ヘルプ内に更に詳しい情報が記載されています。

スタイルの調整

スタイルの調整
・スタイルの調整(フィルタの適用など)は、枠線やテキスト、コラージュ画像などの要素を追加しない最小限の変更に限って認められます。
・場所の状況が正確に伝わらないコンテンツは、承認されない場合があります。
・たとえば、極端に暗い画像やぼやけた画像、著しく回転された構図、撮影場所の描写を大幅に変えるようなフィルタの使い方などが挙げられます。
・画像には十分な解像度が必要です。具体的な要件は、写真の種類やアップロードの場所によって異なる場合があります。
・動画の場合は、安定性が高く画質の良いコンテンツだけをアップロードしてください。焦点が合っていない、画像がぶれている、露出が不適切といったコンテンツはアップロードしないでください。画像が歪んだ動画や破損した動画は許可されません。

出典: 各フォーマットに適用される要件

ここを見ていくと、たとえば以下のような写真は審査を通らない可能性があります。

  1. スマホのカメラアプリで実際とはかけ離れた色味の食事の写真
  2. 暗い店内で撮影したために何が写ってるかよくわからない写真

重ね合わせるテキストまたは画像

重ね合わせるテキストまたは画像
重ね合わせるテキストや画像(ロゴなどの宣伝目的のコンテンツを含む)は、次の要件を満たす必要があります。
・360° 写真の場合、重ね合わせるコンテンツは天頂か天底(正距円筒図法で生成された画像の上部または下部 25%)のいずれかに限り使用できますが、両方に表示することはできません。
・通常のデジタル画像や動画の場合、重ね合わせるコンテンツの面積は画像や動画の 10% を超えてはならず、1 つの端にのみ表示する必要があります。
・重ね合わせるテキストや画像は、もとのコンテンツに関連している必要があります。
・重ね合わせるテキストや画像が目障りな場合は許可されません。

出典: 各フォーマットに適用される要件

360度写真については利用している方は多くないと思いますが、「天頂か天底(正距円筒図法で生成された画像の上部または下部 25%)のいずれかに限り使用」とかなり明確に書かれているので要注意ですね。

少なくとも国内では写真にテキストやロゴを追加したものをGoogle マップ上で見ることはあまりありませんが、テキストやロゴを追加する際には注意しないといけませんね。

360°写真

360° 写真
・360° 写真は、横方向で 360 度を隙間なくカバーしている必要があります。天頂から天底(真上から真下)まで収める必要はありませんが、上端から下端までに許容される隙間や欠落はわずかなものに限られます。
・貼り合わせに若干のずれがある写真は承認されますが、著しいずれがある写真は承認されません。
・360° 写真は、最低でも 4K(解像度 3,840×2,160 ピクセル以上)である必要があります。
・1 つのエリアに対して複数の 360° 写真を投稿すると、それらの写真が自動的に結合される場合があります。手動や自動ですでに結合してあっても、臨場感が伝わるように Google が元のつなぎ目を調整、除去したり、新たに結合しなおしたり、360° 写真の位置や向きを調整したりする場合があります。
・360° 写真を結合する際は、必ず隣接する地点の写真をつなぐようにし、結合された 360° 写真を初めて閲覧するユーザーが方向感覚を失うようなつなぎ合わせ方はしないでください。
・ある地域について複数の 360° 写真を公開する際は、クローズピンやドット効果、地図に表示される青色の線を使用してメッセージ、記号、絵を描くなど、地図に落書きするような処理は行わないでください。
・360° 写真の天頂か天底になんらかの帰属表示(透かしや著者情報など)を付加する場合は、関連する要件について上の「重ね合わせるテキストまたは画像」をご確認ください。

出典: 各フォーマットに適用される要件

最後は360°写真について詳細に要件が明記されています。

360°写真を撮影するにはそもそも専用のアプリや別の機材が必要だったりしますが、それに加えて、解像度が4K以上でないといけない、また、Google側が場合によっては修正を加えるなど、結構ハードルが高い内容になっています。

結局どういう写真・動画を掲載すべきか

Googleが写真と動画の内容を審査する、ということは今回新しく決められたことのようですが、写真と動画に関する要件は以前から存在していたものです。

そのため、その要件をしっかり理解してこれまで運用されてきた方であれば、特段気にすることは無いと思いますが、審査に時間がかかるとしたらちょっと面倒ですね。

いずれにせよ、以下の2点に気をつけている限りはおそらくGoogleの審査で拒否されることは無いと考えられます。

  • 何が写っているか鮮明な写真
  • スマホのカメラアプリで過剰に編集をしていない自然な写真

つまり、「その写真を見るユーザーにとって有益なものかどうか」ということです。Google マイビジネスに限った話ではありませんが、Googleはとにかくユーザー視点を重要視します。

なので、Google マイビジネスから写真を投稿する際には、「この写真はお客さんが見たい写真かどうか」「自身のビジネスの魅力が的確に伝わる写真かどうか」という視点から投稿する写真を吟味すると良いでしょう。

そうすることで、ビジネスの魅力がユーザーに伝わり、結果として集客につながるはずです。

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